ARVO2026印象記

2026年5月3日から7日までアメリカ合衆国のデンバーで開催されたARVO 2026に参加しました。開催地のデンバーは標高約1,600mに位置しており、到着後の2日間ほどは高山病の様な症状がありましたが、多種多様な基礎研究に触れることができ、大きな刺激を受けました。
学会では基礎から臨床まで幅広い分野の発表が行われ、会場の規模もとても大きく事前に抄録を確認するのが大変でした。今年度もAIを活用した発表は多く、中には複数のAIを比較している研究等もありました。また、AIと同じくらい地図上萎縮に関する発表が多くあり、海外でのトレンドなのだと感じました。普段の臨床業務では接する機会のない最先端の研究成果に触れ、新たな視点や発想を得ることができたと感じています。
学会参加中にはデンバー最古のレストランとして知られる老舗も訪れ、名物料理である水牛の睾丸の唐揚げ(Rocky Mountain Oysters)を食べるという貴重な経験もしました。意外味は薄味で一緒にあるソースをつけて食べると美味しかったです。
ポスター発表での参加でしたが、日本の学会よりも研究者や臨床医の先生方からの質問が多く、自分ももっと日本の学会でも積極的に話かけに行かなければと思いました。

(2026年7月 藤林 照太郎)

第130回 日本眼科学会に参加しました

2026年4月9日~12日に福岡国際会議場で開催された第130回日本眼科学会で一般講演での発表を行いました。行きの飛行機と前泊用のホテルを1週間間違えてとっており、どたばたのスタートとなりましたが、学会には最初のセッションから参加でき、非常に多くのことを学ぶことができました。
今回の学会では2025年冬にYoung Ophthalmologists Committeeが主催している若手医師国内交流プログラムの報告会もありそちらでの発表も行いました。はじめてのポスターをのぞくと初めての英語での発表であり緊張しましたが、貴重な経験ができたと思います。
また、他の先生の教育セミナーでの講演で、私の発表した論文を取り上げてくださり、非常に嬉しかったです。今後の研究意欲がよりいっそう高まる経験でした。
本学会は主催のおもてなしもとても豪華で、ポスター発表の会場にワインが用意されていたり、たくさんのフードトラックが会場前にいたり、とこれまでに経験したことのない雰囲気で、ある種お祭りのようなわくわく感が満載でした。食の都福岡博多、ということで事前のお店選びもこれまでで一番気合をいれた甲斐があり、総じてとても楽しい学会となりました。
今後も意欲的に研究を行い、たくさんの学会で発表することで、今回のような楽しい時間を過ごしたいと思いました。

(2026年5月 一戸 寛)

第64回日本網膜硝子体学会

2025年12月5日~7日まで開催されていた第64回網膜硝子体学会で口頭発表いたしました。
以前電気生理学会で口頭発表しましたが、今回はより大きい学会での発表となり、また質問も多く緊張しましたが無事終えることが出来ました。
網膜硝子体は執刀させていただくようになったこともあり、自分の最も興味のある分野で楽しく学べました。
2026年も発表出来るよう日々頑張りたいと思います。

(2026年5月 山邊 佑樹)

第130回日本眼科学会総会

2026年4月9日~12日に福岡で開催された第130回日本眼科学会総会で発表しました。
2025年の第79回日本臨床眼科学会で学術展示優秀賞をいただき、今回その演題について、またその後の研究成果について2回一般講演にて発表させていただきました。
自分の行ってきた研究を評価していただき発表させていただくというのは光栄なことであり、とても嬉しく思います。当日の発表ではこれまでの私のどの発表よりもご質問をいただき、興味を持っていただけていることを実感し、今後も研究を頑張っていきたいという気持ちになりました。指導していただいた上野教授に感謝申し上げます。

(2026年5月 山邊 佑樹)

第72回日本臨床視覚電気生理学会に参加しました

2026年2月13日、14日に第72回日本臨床視覚電気生理学会にポスター発表で参加しました。電気生理学会自体初めての参加でしたが、日本国内の先生だけで、韓国や中国、イギリスの先生と様々な国の研究について知ることができました。自分が一番興味深かった発表は堀口先生の発表で、研究への熱意を感じることができました。研究は日々の臨床からアイデアを見つけることから始まると思います。堀口先生は紹介された患者の視力が前医で悪すぎるところから研究が始まりました。視力検査の際の明るさの違いがこのような結果になっているのではと考え、実際に前医に測定しにいくという行動力に驚きました。実際に視力検査の規定内であったものの前医は下限ギリギリであったのに対し紹介先の眼科では上限ギリギリであったとのことでした。自分も紹介された患者さんで所見が変わりないのに視力の差があるなと感じたことはありますが、そこまで気にしたことがありませんでした。堀口先生のお話からいかに日々の診療の中でアンテナを張って診療するかが大切か知ることができました。電気生理学会も来年は青森市で行うので主幹としても頑張りたいと思います。

(2026年4月 藤林 照太郎)

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