ESCRSに参加しました

2024年も終わりに差し掛かり、雪が積もり青森らしい季節となってまいりました。今年の秋に行われたESCRSに参加してきましたので、非常に遅くなりましたが報告させていただきます。
後嚢異常を有する小児白内障に対する手術に関した報告を行い、初の海外学会はe-posterなるものでした。国内学会と比較すると当たり前ですが規模が全く異なり、圧倒されました。スペイン・バルセロナで開催され、学会後の料理も世界遺産の街並みも筆舌に尽くしがたいものでした。
拙い英語しか話せない私でしたが、次に参加するときにはネイティブスピーカーと間違われるほどになりたいと感じました。
写真は地下鉄に乗る前のサグラダファミリアです。
(2024年12月 古川 亜美)
第78回日本臨床眼科学会に参加して
京都国際会議場、ザ・プリンスホテル京都宝ヶ池にて開催された第78回日本臨床眼科学会に学術展示にて参加いたしました。
コロナ期間のため学会に現地参加をしたことがなかったため学会自体初めての経験でした。
学会の規模の大きさが想像以上で、講演だけでなく機会展示や写真展など様々な見どころもあり、テーマパークのような印象でした。
講演も聴きたいものがたくさんあり、時間がかぶっていた時は苦渋の決断を迫られました。
同世代の先生方の発表や全く触れたことがない分野の発表をたくさん聴くことができとても良い刺激になりました。
この経験を生かして、また参加できるように頑張りたいです。
また、余談ですが念願だった八代目儀兵衛というお店に行けました。お米が常に出来立てで艶がありとてもおいしかったです。京都に行った際はぜひお立ち寄りください。
(2024年11月 藤林 照太郎)
第71回日本臨床視覚電気生理学会
東京慈恵会医科大学にて行われた第71回日本臨床視覚電気生理学会に参加いたしました。また、増殖糖尿病網膜症の術前網膜電図による予後の比較について発表いたしました。
今回が学会発表はおろか、参加も初めてでしたが教授にお力添えいただきなんとか無事終わることができました。学会といえばいろんな会場があり、興味があるところに参加するといういわゆる大きな学会を想像しておりましたが、電気生理学会は会場が1つで参加者が全てその場にいるという状況でした。若手から重鎮の先生方まで様々な先生の発表や質問を聞き、こんなにもこの分野に熱い思いを持つ先生方が多いものかと感服し、いずれ自分もディスカッションに参加できるように日々勉強に励みたいと思いました。
(2024年10月 山邊 佑樹)
小児眼科学会に参加して
今年も日本小児眼科学会・日本斜視屈折弱視学会の合同学会が静岡県浜松市にて開催されました。今回は小児眼科学会にてポスター発表での参加となりました。はじめて参加した学会でしたが、医師のみならず視能訓練士の方々も多く参加しており、非常に勢いがありました。いままで学会の参加は一例報告が多かったのですが、今回の学会参加で、症例をまとめて統計をとっての発表もまたやってみたいと感じました。自分の研究テーマなどは定まっていませんが、今後の自分の在り方を考える良い機会となりました。
話は変わり、今回浜松市への初訪問でしたが、うなぎが有名とのことでフラッとお店に入りうな重を食べてみました。さわやかハンバーグも食べました。とても美味しかったです。餃子は時間がなく食べられなかったので、次回トライします。
(2024年7月 古川 亜美)
第70回日本臨床視覚電気生理学会
北九州で開催された、日本臨床視覚電気生理学会で発表する機会をいただきました。内容はビタミンA欠乏症や、透析関連夜盲の内容を発表しました。
シンポジウムで発表でしたが、こんな何も分からない自分がシンポジウムで発表しちゃっても大丈夫かと心配していました。しかしよく分かりませんが、直前になると開き直って緊張しなくなりました(笑)
たくさんの先生方が興味を持って質問をいただくことが出来て嬉しかったです、とても勉強になりました。
もう少し余裕を持ってスライドを作成したかったのですがいろいろとありギリギリになってしまい、ご指導くださった上野教授にはご迷惑をおかけしました、申し訳ありません。貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。
(2024年2月 原 藍子)