第63回網膜硝子体学会
前回の電気生理学会は初の口頭発表でしたが、今回は初のポスター発表で参加しました。網膜硝子体は私が最も興味のある分野であり、その中でも色々な分野の発表を聞けて非常に勉強になりました。
ポスターも様々な形式があり、QRコードを印刷して聴衆に見てもらうようにしていた発表を見て近代的で面白いなと感じました。他科の学会ではあるようですが、いずれ眼科もVR等の最先端技術を用いた学会が登場したら面白そうです。
(2025年1月 山邊 佑樹)
網膜硝子体学会へ参加して
先月に引き続き今月は網膜硝子体学会に参加いたしました。
前日に体調を崩してしまい参加できるか不安でしたがなんとか翌日から持ち直して参加できて良かったです。
今回もポスター発表でしたが、臨床眼科学会の時と異なり学術展示の時間は他のセミナーがなかったため賑わっていました。自分も発表者でしたが、他大学の発表者の先生に質問しに行き、少し交流ができて良かったです。
大阪では駅前に年末ジャンボの特設コーナーができており、そこに長蛇の列ができていてびっくりしました。万札を握りしめてる人に混じって自分も一枚買ったので年末の楽しみにします。
(2024年12月 藤林 照太郎)
ESCRSに参加しました
2024年も終わりに差し掛かり、雪が積もり青森らしい季節となってまいりました。今年の秋に行われたESCRSに参加してきましたので、非常に遅くなりましたが報告させていただきます。
後嚢異常を有する小児白内障に対する手術に関した報告を行い、初の海外学会はe-posterなるものでした。国内学会と比較すると当たり前ですが規模が全く異なり、圧倒されました。スペイン・バルセロナで開催され、学会後の料理も世界遺産の街並みも筆舌に尽くしがたいものでした。
拙い英語しか話せない私でしたが、次に参加するときにはネイティブスピーカーと間違われるほどになりたいと感じました。
写真は地下鉄に乗る前のサグラダファミリアです。
(2024年12月 古川 亜美)
第78回日本臨床眼科学会に参加して
京都国際会議場、ザ・プリンスホテル京都宝ヶ池にて開催された第78回日本臨床眼科学会に学術展示にて参加いたしました。
コロナ期間のため学会に現地参加をしたことがなかったため学会自体初めての経験でした。
学会の規模の大きさが想像以上で、講演だけでなく機会展示や写真展など様々な見どころもあり、テーマパークのような印象でした。
講演も聴きたいものがたくさんあり、時間がかぶっていた時は苦渋の決断を迫られました。
同世代の先生方の発表や全く触れたことがない分野の発表をたくさん聴くことができとても良い刺激になりました。
この経験を生かして、また参加できるように頑張りたいです。
また、余談ですが念願だった八代目儀兵衛というお店に行けました。お米が常に出来立てで艶がありとてもおいしかったです。京都に行った際はぜひお立ち寄りください。
(2024年11月 藤林 照太郎)
第71回日本臨床視覚電気生理学会
東京慈恵会医科大学にて行われた第71回日本臨床視覚電気生理学会に参加いたしました。また、増殖糖尿病網膜症の術前網膜電図による予後の比較について発表いたしました。
今回が学会発表はおろか、参加も初めてでしたが教授にお力添えいただきなんとか無事終わることができました。学会といえばいろんな会場があり、興味があるところに参加するといういわゆる大きな学会を想像しておりましたが、電気生理学会は会場が1つで参加者が全てその場にいるという状況でした。若手から重鎮の先生方まで様々な先生の発表や質問を聞き、こんなにもこの分野に熱い思いを持つ先生方が多いものかと感服し、いずれ自分もディスカッションに参加できるように日々勉強に励みたいと思いました。
(2024年10月 山邊 佑樹)