Herbort先生特別講演

10月21日にスイスのローザンヌ大学のHerbort先生に、弘前大学にてご講演いただきました。

教室員がメインの参加になりましたが、とても熱い講義に教室員一同感銘を受けました。

Herbort先生は、ブドウ膜炎のヨーロッパのオピニオンリーダーで、世界的に著名な臨床家です。

親日家の方で何度も日本を旅行され今回は青森まで足を延ばしていただきました。

今回の講演では、白点症候群と呼ばれる疾患の病態について説明され、疾患を眼底所見からのみで診断するのではなく、病態を考えて診断治療する必要があることを強調されました。

日本とヨーロッパでは、疾患に対する考えかたも若干ことなり、疾患に対する新しい考え方を拝聴することができとても勉強になりました。

今後も、Herbort先生とは連絡を取り合いながら、共同研究や講演をお願いできればと考えております。

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